これで躊躇なく人助けできる!応急手当促進、東京消防庁の保険導入
東京消防庁で全国初応急手当対応した人向けの保険制度を来年度中に導入するというニュースを見ました!
どういう保険制度かというと、(NHKニュースより引用)
応急手当てを手伝った人を対象に、けがなどをした場合の治療費や、血液などに触れたことで感染症にかかっていないか確かめるための検査費、それに、手当てをして万が一、相手の症状を悪化させるなどして責任を問われた場合の裁判費用などを助成する保険
けが人や病人が発生したときその場に居合わせた人が応急手当した場合と救急隊が到着してから応急手当した場合で一ヶ月後の生存率が3倍違うとのこと。
これで、「手当てに失敗したら責任を取らされるかも…。」とか考えないでよくなるので積極的に応急手当できますよね!
このニュースをみて思い出したのが、前に見た中国での車に引かれた子どもが放置された監視カメラ映像。子どもがひかれる映像というだけでかなりのショック(子どもが生まれてからより子どもの不幸映像はつらくて見れなくなりました…)でしたが、こんな不幸がなくなるように、この保険制度が広がっていくといいですね。